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Research Layout
間取りを考える
2016-09-30

子供部屋の間取りってどれが最適?子供が増えた場合は?

散らかりやすい子ども部屋も、レイアウトやインテリアの工夫でだいぶカバーできることをご存知ですか? 子どもが増えた場合も、やはり工夫次第で家庭内プライバシーを確保できます。家族が心地良く生活できる理想的な子ども部屋作りのヒントをご紹介。納得できるマイホーム作りの参考にしてください。

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子供部屋のレイアウトアイデア

子ども部屋作りの鍵になるのはベッドと机です。細かなインテリアは後から調整しましょう。動かすのが大変な大きな家具の配置を決めてから、小物のコーディネートを考えて、暮らしやすい快適な子ども部屋を作っていきます。

1.ベッドと机の配置

ベッドと机をL字型に配置することで広いスペースを確保でき、子どもがのびのび生活できる部屋になります。クローゼットを作るスペースがない場合は、引き出しなど収納付きベッドにすると空間を有効利用できます。それでもスペースが足りない場合は、ベッドではなくロフトを取り入れましょう。ロフトの上で寝るスタイルにすると、昼夜の生活空間を分けられて便利です。

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https://www.berk.co.jp/gallery/736

子どもが増えた場合は、二段ベッドを活用しましょう。一段にしても使えるタイプだと、子どもの成長後も長く使えて経済的です。

二段ベッドと垂直になるように勉強机を並べると、兄弟の視線を気にせず勉強に集中できておすすめです。収納用の棚を間仕切りにして空間を区切る手もあります。

2.インテリア

カラフルな色遣いのインテリアは魅力的ですが、成長とともに子どもの好みと合わなくなることがあります。ウッド調やモノトーンの落ち着いたものでシンプルにまとめると、年齢や好みに左右されずに使えます。カントリーやモダンなど、全体の大きなスタイルを決めてから、色調やトーンを決めましょう。

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https://www.berk.co.jp/order_furniture_type/furniture

インテリアに色味を足したいときは、クッションや収納ボックス、ソファなど移動できるもので取り入れましょう。すぐにはがせるインテリアシールを活用して、ポップな部屋作りに挑戦するのも良いですね。動物や花柄などいろいろなシールがあるので、子どもに好きなシールを選んでもらいましょう。シックな部屋にワンポイントいれるだけで、子どもが喜ぶ部屋に大変身しますよ。

また、子ども部屋は子どもにとって自分だけのお城ともいえる場所です。ある程度、子どもの意向を尊重しましょう。どんな壁紙がいいか、どんなカーテンがいいか自分で選ばせてあげるだけでも子どもの満足度が違います。お気に入りの空間でのびのびと成長できるよう、子どもと一緒に子ども部屋を作っていきましょう。

3.風水

子どもの健やかな成長を願うなら、東に頭がくるようにベッドを置いてください。東は「木」を象徴する方位で、成長運をアップさせます。「火」を象徴する南に頭がくる向きのベッドは安眠を妨げるので、あまりおすすめできません。勉強机も同様で、陽気が強過ぎる南向きは避けましょう。ベッドと勉強机の両方を東向きにするのが難しいなら、北向きでも大丈夫です。

子ども部屋にテレビを置く場合は、となりに観葉植物を置きましょう。テレビの光の強い陽気を和らげて、集中できる部屋作りに貢献します。

風水を考慮して部屋作りをする場合、設計段階から相談できるとベストです。東向きにベッドと机を置くスペースを確保しましょう。

子ども部屋に限らず、家全体で気の流れがいいような間取りにすると、家族の運気があがります。風水にくわしい設計士やハウスメーカーに相談しながら、理想的な家の理想的な子ども部屋を作りましょう。

4.リビングやキッチンとの位置関係

子どもが小さいときには、リビングやキッチンに近い位置が理想です。家事をしていても目の届く範囲を意識して位置関係を決めましょう。成長するとプライバシーを欲しがりますが、後から間仕切りやドアをつければクリアできます。

反対に、できる限り避けたいのは、玄関の近くです。子どもの帰宅が遅くなっても気付きにくく、中学生や高校生になったときの不安材料になることも。リビングを通って子ども部屋に行く動線にすると、子どもの帰宅が分かって安心です。また、必ずリビングを通ることで家族のコミュニケーションも活発になります。2階に子ども部屋を作る場合は、家族みんなで過ごす場所であるリビングや階段との位置関係をよく考えましょう。
子どもを主軸に考えた間取りにすることで、安心して子育てできる住まいが実現できるのです。

まとめ

海外ドラマや雑誌に出てくる子ども部屋に憧れる方も多いですが、実用性を考えると必ずしも適切でないことがあります。ビビッドな色遣いやおもちゃがちりばめられた部屋では集中して勉強することができず、健やかな成長を妨げるリスクがあります。優先的に考える必要があるのは子どもの使い勝手であって、ゆっくりくつろげる空間が必要です。

家族全員で、よく話しあって理想の住まい、快適な子ども部屋を目指してください。