COMPETITION REPORTS

間口6m×奥行16mの敷地に快適な住まいを建てる<後篇>

2015-11-05

一気に気温が下がり寒くなって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は「間口6m×奥行16mの敷地に快適な住まいを建てる」
のコンペを紹介してまいります。
まずはインターセクト 横川先生 のプランです。
台形状の敷地に合わせて、曲線を描くプランです。
これにより廻りを隣家に囲まれていても通風や採光を十分に取り入れることができます。
また内部空間は曲線を描く廊下の所々にニッチを設けて、
手持ちの調度品を美術館のように置けます。










次にラスティック建築研究所 河野先生 のプランです。
法規制が許す限り3階部分を大きくした提案です。
3階部分の快適な空間に子供部屋や書斎、広いバルコニーを設けています。
また、中庭的空間を設けることで南北に長い建物でも通風や採光に恵まれるようにプランニングされています。










最後に鈴木謙介建築設計事務所 鈴木先生 のプランです。
地下にまで及ぶ中庭を囲むように部屋を配置して、通風や採光に恵まれるように提案しています。
地下室も大きな中庭に面しているため、地下であること感じさせません。
外部の目線を遮るような外観と開放的な内部が対象的なプランです。












今回も様々なプランが出揃いました。
皆様はどのプランがお好きでしょうか?
次回もご期待下さい。

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