COMPETITION REPORTS

旗竿地の用途境に計画する住まい

2013-02-13

こんにちわ。
今回は、敷地が道路から奥まった場所にある、いわゆる旗竿地におけるコンペを
レポートします。
旗竿地の特徴は道路から奥まった場所に位置することから落ち着いた静かな環境が
確保できるメリットと、それに対して周りが建物に囲まれるので採光の確保が難しいという
デメリットがあります。
加えて今回の計画地は敷地の中で用途地域が異なり、それによって敷地内で高さ制限が
異なるという、少し変わった敷地条件となります。
今回のプランニング要望
■2世帯住宅のため収納はたっぷりほしい。
■子世帯は5人家族のため2階部分が1階の親世帯と比べて手狭になってしまうことを解消したい。
■明るく開放的なリビングが欲しい。
■バルコニーやテラスの空間は広く取りたい。
■道路から建物はあまり見えないが、それでも外観にアクセントがほしい。
■斜線制限をうまく逃げて、できれば3階建てにしてたい、
その他、沢山のご要望がありましたが、敷地形状を最大限に活かしてデザインされた住いを造りたいとの事でした。
今回、担当する建築家は下記となります。
■大坪和朗建築設計事務所 大坪先生
■岡崎建築設計事務所 岡崎先生
■GOOG建築設計室 後藤先生
(50音順)
以上3名の先生です。
次回は、プレゼンテーションの作品をご紹介いたしますので、ご期待下さい!

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