COMPETITION REPORTS

「アクティブ+ハイクラスな生活空間のある住まい」<後編>

2019-09-05

皆さまこんにちは。

 

9月最初のブログ更新となりました。

大雨が降ったり、暑くなったり、不安定な天気が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は緩やかな道路工程差をうまく使う「アクティブ+ハイクラスな生活空間のある住まい」<後編>をご紹介いたします。

 

まず最初は①幸田設計 幸田先生プランです。

センターにどっしりと構えるエントランス配置し、外観バランスもとても綺麗です。

道路との工程差が最大にある場所を、L字のデッキにすることで
壁などで閉じなくても、プライベート性も出すことができ
採光・通風性にも優れています。

Builtin Garageにすることで、佇まい全体が大きく見えます。

 

続いては②DEN設計 森川先生のプランです。

 

こちらも、敷地の広さを充分に使い切ってます。非常にボリューム感ある住まいです。
テラスとLDKとの関わりも、非常に積極的に感じます。
上下階への移動アクセスも、リビングから吹抜けを望めるレイアウト。
図面を読み取るだけで、アクティブさを強く感じる全体構成です。

最後は③田中剛建築設計 田中先生のプランです。

想定内です。。。とコメントしたいですが、予想を超えるアイディアです。
工程差を使って、地下ガレージにしてしまい、そのまま、家の中にアクセスできます!
そして、LDKの空間も東西に幅を使っており、地下ガレージで生じた少しばかりの
段差をあえてスキップフロアへ変身。

プライベート空間もお風呂も、全て南向き。動線・生活空間バランスがとても良いです。

 

いかがでしたでしょうか?

ご覧のように、建築家それぞれがアイディアを考案し、全く異なるプランを提案してくださいました。

実際のコンペでは各先生、模型やパース・CG画像など使用し、分かりやすく提案して頂けます。

家作りのイメージが湧きやすい点も建築コンペ方式のメリットの一つです。

是非、気になる方は駒沢モデルハウスにご来場、またはお気軽に下記までお電話ください。

駒沢モデルハウス TEL:03-5760-6715

次回もお楽しみに!

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