COMPETITION REPORTS

「敷地の緑を取り込む、明るく開放的な住まい」<後編>

2024-09-19

皆様こんにちは。

 

涼やかな秋風が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて今回は、「敷地の緑を取り込む、明るく開放的な住まい」<後編>をお送り致します!

 

今回お届けする事例は、道路から≒1.5m高台の敷地計画です。

プライバシーを守りながら光と緑を取り込み、快適な住まいが実現できるかがポイントです。

 

それでは3名の建築家によるコンペプランをご紹介致します!

 

1. a not-DESIGN 松石先生・西田先生

最初は、a not-DESIGNの松石先生・西田先生です。

玄関から扉を開けると、上部吹き抜けの開放的なリビングが出迎えてくれます。吹き抜けとつながる2階は階段室兼書斎となっており、仕事をしながらリビングの様子を見ることができる、家族がつながる空間です。また、ダイニングと連続して配置された南側の中庭は壁で囲まれているため、部屋に光を取り込みながらプライベートが守られた空間となっています。

 

2. KOB建築設計事務所 小林先生

続いては、KOB建築設計事務所の小林先生です。

玄関はテラスと連続しているため、明るく開放感のある空間です。また、LDKは見通しの良い一体感のある空間です。リビングと連続して南側に配置されたウッドデッキがリビング全体に光を取り込み、また空間に広がりをつくり、開放感を演出します。

 

3. 株式会社イオンアーキテクツ 池田先生

最後は、株式会社イオンアーキテクツの池田先生です。

テラスにつながる玄関ホールは明るく開放感のある空間です。リビングは南側に配置され、上部吹き抜けとなっているため、部屋いっぱいに光を取り込みます。また、1階は家事動線抜群の構成です!家族みんなが過ごしやすい空間となっています。

以上3つのプランが出揃いました!

 

今回も建築家のこだわりと工夫が詰まった三者三様のプランが登場しましたね。

 

いかがでしたでしょうか?

 

ご興味がございましたら是非一度駒沢展示場にお越しくださいませ。

 

次回もお楽しみに!

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